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成長著しいベトナムのオーガニック食品市場 ベトナム

2016年10月6日(木)10:00

(Vietnam/ベトナム)

最近、多くのベトナム人は特に生鮮食品などの食品の産地はどこでどのように作られているのか、日々の生活において疑問に思い、確かめようとしています。市場や出向いて行くお店などの従来の流通ルートで提供される情報は不確かなものです。スーパーマーケットで取り扱っている食品の多くは、ベトナムや国際的な農業生産工程管理(GAP)に沿ったもの、あるいはオーガニック基準ラベルのついた“安全な食品”といえるか曖昧なところです。
 
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Vn Express Research社によると、ホーチミン市にあるオーガニック販売店で販売されているオーガニック製品はおよそ300種類あるとのことです。現在多くの人々は、「The Fifth Elements」、「3Sach」、「Organik」、「Organicam」、「Hoasuafood」と「Vuonque」といった新興ブランドに信頼を寄せています。倫理に反する小売業者によってGAP規格は今では台無しとなっている一方で、購入者は植物源や食品の品質が追跡可能な信頼できる店を見つける傾向がみられます。これらの食品の価格は、スーパーマーケットで扱っている通常の価格のおよそ5倍ほどしますが、購入者はそれらの商品を購入したければ、事前注文を行わないと入手できない状況です。ベトナム人のオーガニック食品、高品質な食品への需要は今、裕福な顧客層の間でとても高まってきています。

現在では多くの起業家が、大部分の時間をオーガニック食品に関するリサーチや植生に割いています。しかし彼らは、この分野に重点的に投資をしているVinGroup、HoaPhat、Seedcom、VinamilkやHoang Anh Gia Lai Groupといった大企業を相手に、激しい競争に直面しています。この他にも、この将来性のある市場に投資する日本企業の数も増えてきています。
 
HIDA・AOTSベトナム同窓会報告
 
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