同窓会・海外事務所レポート

「ミャンマーでの5S実践」(ヤンゴン事務所) ミャンマー

2015年12月22日(火)16:27

(ミャンマー)

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「ミャンマー企業はトップダウン、日本企業はボトムアップ、それが双方の製造業の最も大きな違いだと感じます。」と語るのは、ミャンマー国内のバッテリーメーカーに勤務していた約8年前に日本で品質管理の研修を受けた経験を持つナイン・エイさん(43)。現在はミャンマー最大都市のヤンゴンにある日系製薬メーカーで工場長を務めている。

同工場には常駐の日本人はおらず、普段はナイン・エイさんを中心にローカルスタッフのみで日々の業務をおこなっている。ミャンマーに出張ベースで訪れている日本人のダイレクターが現場からの改善提案を積極的に受け入れてくれるので、今の仕事にとてもやりがいを感じているという。

ナイン・エイさんは日本で勉強した5S、改善、TQMなどの管理技術を社内に広めるため、自らが講師となって自社の人材育成に励んでいる。「5Sはコンセプトを理解することは難しくないが、いざ実践しようとすると上手くいかないことが多い。私は部下や同僚にとって良いインストラクターであると同時に、良いロールモデルでありたいと思っているので、時間があるときには工場のトイレの掃除をして自ら5Sを実践するようにしています。」と話す。

工場が稼働し始めて約2年半、ナイン・エイさんの取り組みによって生産性は着実に向上しているという。

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